断捨離ブームとお家時間が増えたことの影響で洋服の整理をする人が増えています。
どのご家庭でも着ない服が収納を圧迫してしまっているのは共通していますが、捨てる服をなかなか選べないのもよくある悩みです。
捨てる服を選ぶ基準は大きく分けて3つあります。基準のひとつは「頻度」です。
アイテムごとに着る頻度を確認し、着る機会の少ない服からどんどん捨てるようにすると整理がはかどります。
まだ着られる、もったいないと思ったらしばらく期間を開けてからもう一度チェックしましょう。
検討期間の間もそれほどきていないのであればそれは活躍する機会の少ない服であり捨てても全く問題ありません。
いつか着るであろう服というのはいつまでも着ない服です。
服の「状態」も捨てる基準です。
ほつれていたり汚れていたり、まだ着られる服でも状態が悪いものはどんどん捨ててしまいましょう。
部屋着などで今現在来ているのならとっておいても構いませんがブランドだから、まだ着られるからもったいないという理由であれば残しておいてもスペースを圧迫するだけです。
問題をかかえている服の中で修繕してまでも着る価値のある服以外はすべて捨てる対象に含まれます。
「デザイン」も捨てる際の基準となります。
昔気に入ってよく着ていた服にありがちですが流行遅れになってしまったのになんとなく捨てる決心がつかない服というのは誰でも持っているものです。
思い入れがあるのはわかりますが流行遅れのデザインでは切る機会が来る可能性はほぼありません。
古いデザインで思い入れが強い服の場合は記念写真を取ることをオススメします。
思い出を写真に込めておくことで洋服を捨てる心理的抵抗が薄くなります。